2023年10月4日水曜日

  令和五年度 親鸞聖人「報恩講」 御案内


 御逮夜 10月21日(土)午後1時半より

   勤行

           御伝鈔拝読

   法話  講師 畠中 光享 師

             (日本画家、インド美術研究家、真宗大谷派僧侶)

 御日中 10月22日(日)午前11時より 

   勤行

   法話  講師  畠中 光享 師

             (日本画家、インド美術研究家、真宗大谷派僧侶)

   御斎(※インド風精進カレーを予定しております。)



法話の講題と内容 

十月二十一日(逮夜)
「仏教と親鸞聖人」~仏教-真理の言葉~
 日本に仏教が伝わったのは、密教(ヒンドゥ教の影響が強い仏教)からであった。
 多くの仏教が現世利益の仏教であった中で、親鸞聖人が目覚めた仏教とは・・・
 
十月二十二日(日中)
 「仏像の歩み」~釈迦像から阿弥陀仏像まで~
 仏像がどうして作られていったのか。
 その変遷について考察します。

   畠中 光享 氏(一九四七年~)
         奈良県御所市生まれ
         大谷大学文学部史学科卒
         京都市立芸術大学美術専攻科終了
         元京都造形芸術大学教授
         元大谷大学講師

    作品 興福寺中金堂法相柱(法相宗の祖師の系譜)
       東本願寺御休息所(御門首控室)襖絵 他